札幌市で大腸カメラを受ける前に知っておきたい!胃カメラとの違いを口コミでチェック!
大腸カメラより楽な胃カメラ
大腸カメラは肛門からスコープを注入し大腸の内部を検査するものです。検査時にはお腹に空気が入りやすくお腹が張って苦しくなる方が多く、その苦しさから敬遠されがちです。胃カメラは口、または鼻からスコープを注入して胃の中を検査します。
胃カメラの場合、口からの挿入時は咽頭反射が起きやすく苦手な方も多いですが、鼻からの場合痛みも少なく嘔吐感も感じにくくなるでしょう。このように、大腸カメラと胃カメラでは検査方法や苦しさ、痛みの種類が異なります。
口から十二指腸までを観察
胃カメラ検査では口や喉から小腸手前の十二指腸までを検査することが可能です。胃カメラでは食欲不振や胃の痛みのほか潰瘍、炎症、ポリープ、がんなど、大腸カメラでは大腸ポリープ・過敏性腸症候群・炎症性腸疾患などが診断できます。
そのほか、大腸カメラ検査では直径10mm程度の太いスコープを使用しますが、胃カメラ検査では口からの場合8mm前後、鼻からの場合5mm前後の細いスコープを使用することが違いとして挙げられます。
口コミで苦痛の度合いを確認
大腸カメラや胃カメラの検査を受ける場合には、それぞれのクリニックの口コミを参考に痛みや苦しさの度合いを確認しておきましょう。検査方法が異なるため、苦痛に思う部分も異なりますが、札幌市のクリニックではそんな苦痛をできる限り取り除いて検査を行っているところが少なくありません。
検査方法を変えたり、鎮痛剤を使用したり、最新のシステムや機器を使って検査を行うなど、工夫している医師がたくさんいますので、評判も確認してください。